タイトルとかはないよ、いまんとこ。

>アスペな自分 頭でっかちにならないように、体験ベースで書けよ。

問題解決

「やらなかったおまえが悪い」を受け止めろ:物事に主体的に取り組むとはどういうことか考えてみる

このブログで『ゆっくり、いそげ』を取り上げたときに、以下のように書いた。 結局は、主体的にやること。糸井さんの言う当事者意識ってのも、これでしょう。テーマは違えど、河合隼雄先生にも本気で生きろといわれたし、岩本友規氏の「自立しろ、天職を持て…

信頼は良い仕事の副産物だと考えてみる

私の仕事は、メーカーから委託されてユーザー向けの取扱説明書を制作することである。これまでは、執筆、データ編集といった制作現場で手を動かすことが私の役割だったが、最近になって、進行管理をしながらうまく周囲に動いてもらう役割に、少しずつシフト…

言葉は記憶のトリガーに過ぎない

リモートワークで大事なことは、ローコンテクストな言葉で語ることだ、と書いている人がいた。 使い方のポイントは、ローコンテキストで伝えること。具体的なコミュニケーションが必要。 リモートワークする人に知っておいてほしいこと 言葉は記憶のトリガー…

石井朝子氏に感情について教わり穏やかで前向きなやりとりを目指す:感情を爆発させる子どもへの接し方

弁証法のことよくわかってないな、と思ってネットで調べていたら、弁証法的行動療法というものがあることを知った。それについての本を探してであったのがこの本。翻訳監修の石井朝子氏は、マインドフルネス啓蒙団体のCEOのようです。 (組織について │ ヒュ…

マニュアル制作ディレクションについて考える

取説業界のまとめ役、TC協会によるマニュアル制作におけるディレクション業務の教科書。 ミスだらけの現場のリカバリの旗振り役として、これまで編集/ライターでディレクション未経験だった私が投入されて1年。これまでの経験を整理。 ちなみに、私自身の…

夫婦の絆と相補性:家族関係を考える

結婚して、自分の実家と相手の実家の文化の違いや、これからつくっていく自分の家族とそこでの自分の役割に、悩むようになりました。本記事では夫婦関係について考えます。親記事はこちら。ずいぶんと違う二人が相補いあうために知らず知らずのうちに出会っ…

岩瀬大輔氏に仕事を教えてもらう (3) タスク処理/プロジェクト理解/段取り/リカバリ:入社1年目の教科書

仕事がしんどくなったら読む本。 俺だって仕事がんばってるぞー!このやろー!って思うために。 日々の業務をこなしていくためには押さえておかなきゃいけない考え方が詰まっています。ただ、日々の業務はより大きなプロジェクトの中の一つ。そのプロジェク…

岩瀬大輔氏に仕事を教えてもらう(2) 勤務態度/ライフスタイル/体調管理/スキルアップ:入社1年目の教科書

仕事がしんどくなったら読む本。 俺だって仕事がんばってるぞー!このやろー!って思うために。 日々の業務をこなしていくためには押さえておかなきゃいけない考え方が詰まっています。ただ、日々の業務はより大きなプロジェクトの中の一つ。そのプロジェク…

岩瀬大輔氏に仕事を教えてもらう (1) 50点で構わないから早く出せ:入社1年目の教科書

仕事がしんどくなったら読む本。 俺だって仕事がんばってるぞー!このやろー!って思うために。 日々の業務をこなしていくためには押さえておかなきゃいけない考え方が詰まっています。ただ、日々の業務はより大きなプロジェクトの中の一つ。そのプロジェク…

岩本友規氏に倣って発達障害の身体を乗りこなしたい (3):発達障害の自分の育て方(3章 大人の発達障害克服マニュアル)

自分の発達障害特性を知って間もない頃に読んだ中の1冊。発達障害を抱えながら、いかに仕事と子育てをするかのヒントとしてたびたび読み返している本です。 この本を見出しで振り返りながら、考えを整理したいと思います。 新卒入社クローズド就労勤続10年目…

岩本友規氏と発達障害と付き合いながらうまく働く方法について考える:発達障害の自分の育て方(2章 あなたはこれからどう生きる?大人の発達障害の現実と未来)

自分の発達障害特性を知って間もない頃に読んだ中の1冊。発達障害を抱えながら、いかに仕事と子育てをするかのヒントとしてたびたび読み返している本です。 この本を見出しで振り返りながら、考えを整理したいと思います。 新卒入社クローズド就労勤続10年目…

岩本友規氏と発達障害の自分を振り返る:発達障害の自分の育て方(1章 大人の発達障害克服体験記)

自分の発達障害特性を知って間もない頃に読んだ中の1冊。発達障害を抱えながら、いかに仕事と子育てをするかのヒントとしてたびたび読み返している本です。 この本を見出しで振り返りながら、考えを整理したいと思います。 新卒入社クローズド就労勤続10年目…

【目標】成熟したASD成人に俺はなる【TOP固定】

テーマを持って、アンテナを張って、スモールスタートで実践して、得た結果や日々のバラバラの気づきを、関連づけること。 そのテーマを、 一番濃い人間関係である子育て 夫婦での暮らしを気持ちよくすること に置くこと。自分の特性を障害にしないために、…

【仮説】共感と謝罪:素直に謝れないなら、自分事にしてしまうってのはどうだ?

事象:素直に「ごめん」と言えない 子供が生まれ、やることが増え、ミスも増え、その結果謝罪が必要なタイミングが増えた。が、素直に謝罪する、ということが、とても苦手だ。そのことで、話がどんどんややこしくなっていき、誰も得をしない。 問題を腑分け…

エラーに備えてデザインする(D.A.ノーマン『誰のためのデザイン?』再読)

仕事で、過去のミスの対策が検討されないまま積み重なって繰り返されているため、経緯~原因~対策、といわゆる「なぜなぜ分析」の手法で対策を検討中。 そんな中、部屋の片づけ中に『誰のためのデザイン?』が出てきたので、久々に眺めていたら、ミス対策中…